より洗練された「レンジローバー・イヴォーク」の2016年モデルは燃費も向上

2種類用意されるグリル・デザインは、スダンダード・モデルに2本の大胆な水平バーと新しくなった細かいメッシュのグリル・パターンを採用し、「Dynamic」に6角形をモチーフとしたデザインを用意。メッシュエリアを強調することで、パフォーマンスを重視したスポーティなモデルであることを表現しているそう。

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インテリアもシートやドアトリムなどが新しくなり、計器類なども刷新されていて「レンジローバー」ブランドにふさわしい質感を得ているのがニュース。

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インフォテインメント・システム「InControl Touch」が新たに搭載され、一新された8インチのタッチスクリーンによりスマホ感覚の直感的な操作が可能になっています。

装備面では、夜間走行時の良好な視認性を確保する「オールLEDアダプティブ・ヘッドランプ・テクノロジー」が、ジャガー・ランドローバーで初めて搭載されたのが注目です。

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安全性を向上させつつ、視覚的により印象的なメッセージを発するようにするため、ウインカーを特徴的なLEDデイタイム・ランニングライト(DRL)に組み込み、ライトクラスターの幅いっぱいに設置。エネルギー効率の良いLED技術により、電装系への負荷も軽減されています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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