デカ羽伝説、ベンツ・エボリューションIIが生誕25周年

メルセデスらしい4ドアサルーンのコンパクトモデルといえば「Cクラス」です。1982年に市場投入された190E(W201)がCクラスファミリーの始まりですが、その190Eはモータースポーツでも活躍したことでも知られています。

190EVO2004

まだFWDのAクラスなどは存在せず、そのコンパクトなサイズから『ベイビーベンツ』という愛称で呼ばれた190E。当時の主流であったグループAレギュレーションに向けたレーシングベースとして生まれたのが、エボリューション・シリーズです。

中でも最強モデルとなった「190E 2.5-16 エボリューションII」が世界初公開されたのは1990年3月のジュネーブモーターショーでした。つまり、2015年3月は生誕25周年の記念すべきタイミングというわけです。

この記事の著者

山本晋也

山本晋也 近影
日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。