ゴージャスなインテリアはキャデラックのSUVにふさわしい完成度

さらに、近接センサーの搭載により、指を近づけると様々な機能のスイッチが表示され、お気に入りに設定できる項目も拡大され、電話、音楽なども従来のラジオ選曲と同じくワンタッチで素早く操作可能。

2015 Cadillac Escalade Platinum

インパネの高精細12.3インチのデジタルドライバーインフォメーションセンター(DIC)ディスプレイのほか、フルカラーのヘッドアップディスプレイも用意。「DIC」には、車両の各種情報が表示されるだけでなく、オーディオやBluetoothによるハンズフリー通話などテアリングホイール上のスイッチで呼び出すこともできます。

オーディオも見どころのひとつで、最新のボーズ・センターポイント・サラウンドサウンドシステムを装備。独自の技術と16個のスピーカーにより、まるで、コンサートホールで音楽を聴いているように感じられるそうです。

フロントドアとインパネに設置された5個の専用スピーカーと「ボーズ・アドバンスドステージングテクノロジー」は、抜群にクリアで正確な音を再生。

2015 Cadillac Escalade Platinum

さらに、ボーズ・センターポイント2.0シグナルプロセッシング技術により、どのシートに座っているかにかかわらず、すべての乗員がサラウンドサウンドを楽しむことが可能になっています。

2015 Cadillac Escalade Platinum

天井に備わる9インチスクリーンとブルーレイDVDリヤエンタテインメントシステムも標準で用意。このオーバーヘッドスクリーンは、リモコンで格納可能で、USBやSDカード用ポートも備わっています。また、「エスカレード・プラチナム」には、フロントシートの各ヘッドレストにDVDプレーヤーとスクリーンが装備されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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