日本の伝統を示すべく、津軽三味線の吉田兄弟がパフォーマンスを行なったことは、まさしく水平対向エンジン、シンメトリカルAWDをイメージさせます。ヨーロッパの目が肥えたジャーナリストに、どう映ったのでしょうか。
ワゴンという枠に収まらない走りを期待させるイメージムービーも公開されています。
スバルのパンフレットにおいて、レヴォーグを紹介する冒頭には次のようなフレーズが書かれています。
Sometimes Complete Opposites are the Perfect Match.
There are utilitarian vehicles.
There are exciting vehicles.
ステーションワゴンの利便性、ターボエンジンやAWDが生む刺激的なドライビングという二面性がレヴォーグの魅力。それは日本でも欧州市場でも変わらないというわけです。
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(山本晋也)