「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」が好評なマツダ。2月27 日にはCX-3を発表し、我々マスコミなどへ向けたいわゆる記者発表会を行いました。
内容は、デザインを強く印象づけるための1/1クレイモデルの展示や、インテリアのカラー試作の展示などが目立ったのと、ゴージャスなオードブルが彩りを添えていました。
実はその日には、CX-3の記者発表の他に、同じ会場でファン参加型の発表会「CX-3デビューナイト」を開催し、約200名が参加するイベントを執り行いました。ファンとの絆を大事にする姿勢は、勢いと他メーカーとの違いを感じさせます。
さて、そんなCX-3ですが、発表時の価格に一部訂正が出ています。
XD Touring 4WD 6MTの価格です。
誤 2,818,000円
正 2,818,800円
百万円単位の自動車の価格ですから、800円の差はさほど大きいと感じませんが、開発・企業努力で800円のコストダウンは相当に大変なことでしょう。
今回は単純な誤記と思えますが、改めて、自動車メーカーのコストに対するシビアな姿勢が考えさせられました。