FCAジャパンがその3月8日から発売するのが、「Fiat 500」の限定車「Fiat 500C Mimosa(フィアット チンクエチェントシー ミモザ)」。
イタリアの「女性の日」に男性が家族や恋人にプレゼントする花「ミモザ」をイメージしたという40台の限定車で、ボディカラーは「ボサノバ・ホワイト」、「パソドブレ・レッド」の2色が設定されています。
Fiat 500Cは限定車でなくても「華のある」カブリオレですが、ベース車両の「Fiat 500C TwinAir Lounge」に、同限定車ならではのミモザのフラグレンスやオリジナルエンブレムを装着し、さらに華やかさに磨きが掛けられています。
価格は250万5600円で、「Fiat 500C」のエントリーグレードである「500C 1.2 Pop」と同額で、ベースモデルより約25万円安いという買い得感のある仕様。
エンジンは875ccの直列2気筒8バルブマルチエアで、トランスミッションはATモード付5速シーケンシャルの「デュアロジック」で、ハンドル位置は右です。
■「Fiat 500S Essenza(エッセンツァ)」はMT搭載の100台限定車
https://clicccar.com/2015/02/26/295609/
(塚田勝弘)