BMWの日本法人であるビー・エム・ダブリュー株式会社のペーター・クロンシュナーブル社長は昨年のTeam Studieへのサポートに対し一定の評価をした上で、BMWのみならずスポーツブランドのMシリーズのプロモーションに大きな成果を挙げたとさらに評価を加えます。またメインスポンサーで世界最古のテディ・ベアメーカーであるシュタイフ社からは、ドイツ本国よりオーナーのクレア・シュタイフ女史が駆けつけ初年度における3位という成績を絶賛。しかし今年は必ずチャンピオンを獲るようにと、Team Studieの鈴木代表に詰め寄る場面も見せました。
ドライバーは昨年から引き続きBMWワークスドライバーのヨルグ・ミューラー選手と、ルマン24hウィナー「世界の」荒聖治選手。
ヨルグ・ミューラー選手は「今年はひとつでも多くのレースで勝ちたいと思っているし、チャンピオンを目指したい。そのためのサポートは揃っているからね。チャンピオンを獲った姿を世界中にみせたい」と語り、荒選手は「昨年よりもさらに精度を高めていいレースをして、BMWのパフォーマンスを発揮したい」と語ります。
ところでこの両選手、実は今回の参戦発表に先立って、すでにTeam Studieの今年のドライバーとしてお披露目をされていました。
今年、新たにスポンサーとして加わったファッションブランドのC.P COMPANYのファッションショーモデルとして、2月20日に東京有楽町の阪急メンズ東京で開催されたSPRING NIGHT Poetic gentryというイベントのランウェイに立っていたのです。
このファッションショーでC.P COMPANYのモデルとして登場した両選手。特にヨルグ・ミューラー選手はランウェイでノリノリです。今年のTeam StudieのチームウェアもこのC.P COMPANYが手がけるということです。