しかし、全国の大半の方は発表日以降のディーラーでのイベントで触れたり、試乗したりするはずで、実車を見ずにオーダーした人も迷っている人も実車との出会いを楽しみにされていると思います。
デザインの好みは各人により異なるとしても、概ね前評判の高い内・外装デザインは、それだけ注目される対象であるのは間違いないでしょう。
マツダのデザインテーマである「魂動」デザインをよりスタイリッシュに表現されたフォルムは確かに躍動感を抱かせます。
「兄貴分のCX-5」と表現すると冨山主査から「違います」と突っ込まれそうですが、CX-5がスマッシュヒットとなったことを考えると、全長4275×全幅1765×全高1550mmで、機械式立体駐車場に入庫できるなど、都市型SUVをコンセプトにしたCX-3は大ヒット作になるはずです。
■マツダCX-3、価格230万円台からディーゼルのみで2月下旬に発売
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■新しさに満ちたマツダCX-3のデザインとは?
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■マツダCX-3のチーフデザイナーが語る、インテリアへの徹底したこだわりとは?
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■マツダCX-3のディーゼルエンジンはあの「ガラガラ」音がしない!?
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(塚田勝弘)