アウディR8が新世代へ変身、V10エンジンは610馬力

アウディのスーパースポーツ「R8」が第二世代へと進化。ジュネーブモーターショー2015(3月3日開幕)でのワールドプレミアを前に、フォトデビューを果たしました。

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アルミ製スペースフレームに、カーボンのスキンという構造のボディは乾燥重量1454kgと、従来比で約50kgの軽量化を果たしているといいます。

従来通りにミッドシップに搭載されるV型10気筒エンジンはドライサンプで、その総排気量は5204ccとなっています。最高出力は397kW(540hp)、最大トルク540Nmというのが基本グレードのスペック。ハイパフォーマンス版のR8プラスでは、449kW(610hp)、560Nmへとスープアップしています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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