異色の展示で注目を集めていたのがATV「All Terrain Vehicle」(全地形対応車輌)を発売しているポラリス社のRANGER・RZR・SPORTSMAN。
日本ではバギーと呼ばれているATVは走破性が高く、一般車両では走行困難な土砂・瓦礫・急斜面などでも走行でき水深80センチまでの河川等にも対応できるそうです。
現在販売されているポラリス社のATVは公道を走ることはできませんが、排ガス検査やサイドブレーキ等の対応ができれば3月には4ナンバー登録ができる見込みとなっているそうです。フロントウィンドウ無しが標準なのでワイパーというものは付いていません。
しかし、フロントウィンドウやドアが欲しいという人にはオプションで用意されていますが、ワイパーやデフロスターも保安基準で必要なためついてくるそう。豊富なオプションが用意されておりどのようなスタイルにするか迷ってしまいそうです。
オプションで用意されている世界初のエアレスタイヤは通常のタイヤではパンクしてしまう場所でも走行できるので米軍の特殊部隊にも採用されています。このタイヤはホイールと一体成型でつくられているので乗ってみて乗り心地を体感してみたいですね。