これは見たい! 1000馬力ドリフトマシン誕生秘話、あのGT-Rのティザー動画が登場!!

走りもスリリングだけど、じつはマシン開発もスリリングだった!

昨年開幕戦でデビューし、半年かけて熟成し、シーズン最後には圧倒的な破壊力を持つに至ったTeam TOYO DRIFT TRUST RACINGの日産GT-R。1000psという大パワーを出しつつも、後輪駆動に改造されたこのマシン、そしてチーム、ドライバー、タイヤをクローズアップする動画がまもなく、2月13日に公開予定です。

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それに先だってティザー動画が発表されました。まぁ、じつは私このマシンはデビュー当時からずっと取材しているし、このファクトリー取材のときも同行していたので驚くことはないんですが、このクルマね、いまでこそ圧倒的な強さを見せてますが、開発時からシーズン前半まではけっこうドキドキだったんですよ。

ドリフトっていうのは、単純な速さを追求する競技ではないので、「正解」が見つけにくいんですね。そのなかでまったくドリフトの実績がない車種であるGT-RでD1マシンを製作するというのは、けっこう不安も多いプロジェクトだったんです。

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そんなところが垣間見えるのがこの動画。ティザー予告では、ほのめかす程度ですが、ドライバーや監督のコメントも聞くことができます。そして後半は、箱根ターンパイクを閉鎖して行われたヒルクライム時の動画のハイライトを紹介。これはカッコいい! 

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このマシンは、今年来ますよ! 大本命ですよ。しかもちょっとケタちがいのドリフトを見せてくれそうですよ。これこそが2015年のモータースポーツですよ。ドリフトに興味がないひとでも、いま見ておかないとちょっとヤバいですよ。
第2弾となる本編もまもなく公開されるはずですが、まずはこの第1弾を見て、ドキドキしちゃってください!

(まめ蔵)

http://www.toyo-rubber.co.jp/

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箱根ターンパイクの公道ドリフト空撮も見られるTOYO GT-Rメイキング映像https://clicccar.com/2015/02/13/292978/

この記事の著者

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まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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