トヨタ「MIRAI」が約1カ月で約1500台を受注し、2017年には3000台まで増産へ

首相官邸での納車式をはじめ、お膝元の愛知県、豊田市にも自治体で初めて燃料電池車(FCV)「MIRAI」の納車を終えたトヨタ。

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既報のとおり、最新の受注台数は発売から約1カ月にあたる1月14日時点で約1,500台。こちらも既報のとおり、受注の内訳は、官公庁や法人が約6割、個人が約4割、地域別では、水素ステーションがある、もしくは建設中、建設予定のある東京都、神奈川県、愛知県、福岡県が中心なのは当然でしょう。

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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