米Googleが2020年までに「完全自動運転」実用化を目指してトヨタ自動車やVW、ダイムラー、GM、フォードなど世界の主要自動車メーカーと協議を開始したそうです。
ロイターによると、Googleのプロジェクト担当役員であるクリス・アームソン氏が明かした話として、既に同社はドイツのBOSCHやLG電子等の部品メーカーと提携して開発チームを結成しており、自動運転システムや部品開発に着手しているとしています。
昨年5月に同社がエンジニアリング会社の協力を得て「ハンドルもブレーキも無い自律走行車」を製作、一般試乗会を開催して注目を集めたのは記憶に新しいところ。
この試作車にはメルセデスベンツなどにパーツを供給している米エヌビディア社が開発した半導体を利用していたそうです。