人気の軽自動車がカスタマイズで見事にポルシェに変身!? 【東京オートサロン2015】

東京オートサロンでこれまでにも数々の受賞経験を持つ「DUCKS-GARDEN」が今年も面白いカスタマイズ車を出展していました。

中でも目に付いたのが今回ご紹介する軽自動車をカスタマイズした2モデル。

・COPEN 356 SPEEDSTER

DUCKS-GARDEN

先代の「ダイハツ コペン」を往年のポルシェ356スピードスター風にアレンジしたもので、実に雰囲気をよくつかんでいます。

このクルマは昨年、同ショーのKカー/コンパクトカー部門で「優秀賞」を受賞しているので目にした方も多いのではないでしょうか。

軽自動車の規格内で356が持つシルエットを精一杯表現した同社渾身の一台。

DUCKS-GARDEN

ボディパーツはFRP製で車検対応品となっており、基本的にボルトオン装着のようですが、リヤボディキットについては取付時に加工を要する模様。

カスタマイズ費用は軽自動車新車一台分相当で、工期は車両搬入から約2ヵ月とのこと。(キットのみの販売も有り)

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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