近日発売の新型「ヴェルファイア」が堂々登場!?【東京オートサロン2015】

トヨタ自動車の発表では車両サイズが全長4,930mm、全幅1,850mm、全高1,895mmでホイールベースは3,000mm、駆動方式は4WDとなっています。

現行モデル(HV ZR プレミアムシートエディション)のサイズが4,885×1,840×1,905mm、ホイールベースが2,950mmなので、全長が+45mm、全幅+10mm、ホイールベースが+50mm拡大されていることが判ります。

TOYOTA_style_LB_Concept

このスペックの中でホイールベースの+50mmは室内長の拡大に繋がるため、スライドドア開口幅の拡大と相まって乗降性の向上に寄与しそうです。

TOYOTA_style_LB_ConceptTOYOTA_style_LB_Concept

次期モデル(HV)では燃費もさらに向上(16.2km/L→19.4km/L)するようで、ラージクラスのミニバンユーザーとしては朗報と言えそうです。

つまりトヨタ自動車は新型発売直前のタイミングで次期モデルのネーミングを「style LB Concept」と称して出展した可能性が高いという訳です。

TOYOTA_style_LB_Concept

兄弟車のアルファード共々、次期モデルの登場が待たれます。

〔関連記事〕

トヨタがラグジュアリーな『大人のミニバン』を出展【東京オートサロン2015】
https://clicccar.com/2015/01/09/286121/

オートサロンに新型ヴェルファイア?が展示中!?【オートサロン2015】
https://clicccar.com/2015/01/09/286537/

 (Avanti Yasunori) 

【画像をご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/2015/01/13/288461/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる