トヨタ自動車の発表では車両サイズが全長4,930mm、全幅1,850mm、全高1,895mmでホイールベースは3,000mm、駆動方式は4WDとなっています。
現行モデル(HV ZR プレミアムシートエディション)のサイズが4,885×1,840×1,905mm、ホイールベースが2,950mmなので、全長が+45mm、全幅+10mm、ホイールベースが+50mm拡大されていることが判ります。
このスペックの中でホイールベースの+50mmは室内長の拡大に繋がるため、スライドドア開口幅の拡大と相まって乗降性の向上に寄与しそうです。
次期モデル(HV)では燃費もさらに向上(16.2km/L→19.4km/L)するようで、ラージクラスのミニバンユーザーとしては朗報と言えそうです。
つまりトヨタ自動車は新型発売直前のタイミングで次期モデルのネーミングを「style LB Concept」と称して出展した可能性が高いという訳です。
兄弟車のアルファード共々、次期モデルの登場が待たれます。
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