2014年の軽自動車ナンバーワンはスズキ

●2014年 軽自動車(四輪) 新車販売ブランド別ランキング
1位 スズキ 70万9083台 (113.9%)
2位 ダイハツ 70万6288台 (107.0%)
3位 ホンダ 40万2358台 (98.8%)
4位 日産 24万1534台 (129.9%)
5位 三菱 8万366台 (95.8%)
6位 マツダ 5万6967台 (98.2%)
7位 スバル 4万2988台 (78.4%)
8位 トヨタ 3万3070台 (81.4%)
 ※全国軽自動車協会連合会調べ ()内は前年比

スズキ、ダイハツ、そして日産が前年比で伸びているのに対して、ダイハツからOEMを受ける、スバルとトヨタが前年比で大きく沈んでいるのが気になる年間ランキング。

2014年の後半にも、ダイハツはムーヴやウェイク、スズキがアルトをフルモデルチェンジするなど積極的なモデル投入が行なわれている軽自動車マーケット、2015年の激しいトップ争いはもう始まっています。

いえ、2014年度の争いがラストスパートに入りつつあるといえるのかもしれません。

Daihatsu_Wake_16

メーカー間の切磋琢磨による、製品開発やユーザーサービスの向上に期待しましょう。 

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2014年度の軽自動車トップシェアは、スズキかダイハツか!?
https://clicccar.com/2014/11/01/275846/

 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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