全国軽自動車協会連合会より、2014年のブランド別・軽自動車販売台数が発表されています。
2007年から7年連続で軽自動車の新車販売シェアトップはダイハツが譲らない状況でした。しかし、予想通り、2014年のシェアトップはスズキが奪還したのです。
とはいえ、2014年の軽自動車・新車販売台数でいえばスズキの70万9083台に対して、ダイハツは70万6288台。かなりのデッドヒートだったのです。
前年比の伸びでいうと、スズキが113.9%、ダイハツは107.0%。ハスラーが新マーケットを創出したことによる伸びがスズキのトップ奪還につながったといえそうです。