Avanti が選んだ「クリッカー・ オブ・ザ・イヤー」極め付けの3台!

続いて筆者が6点を投じた「憧れ」のクルマがこちら。

【2位】ジャガー Fタイプ クーペ

昨年4月に追加発売された「クーペ」は3.0Lモデルの場合、コンバーチブルに比べて車重が10kg軽く、車両価格が154万円も下回るなど、かなり魅力的なモデル。

Jaguar_F-Type_Coupe

スーパーチャージャーで過給する3.0L V6エンジンは340ps/45.9kgm、0-100km/h加速 5.3秒、最高速度 260km/hと充分過ぎる性能を持ちながらも約10km/L(JC08モード)の燃費を確保しています。

Jaguar_F-Type_Coupe

極め付けはどこから眺めても文句の付けようが無いオールアルミ製の美しいボディ。クーペ化されても、その均整が取れたフォルムやディテールは健在。

Jaguar_F-Type_Coupe

話題のプロテニスプレイヤー錦織選手がセレクトしたこだわりの特別仕様車「KEI NISHIKORIエディション」も限定車としてラインナップされています。

価格は859万円と高額ですが、まさにクーペの中のクーペと言えそうな一台です。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる