ですから、派手なエアロや色使いはせずに大人の雰囲気を醸し出すことが主眼で、CX-5のエクステリアではシグネチャーイルミネーション、足まわりに特別仕様の車高調整式サスペンション、リヤブレーキキャリパー、WALTZ S7アルミホイール、ブリヂストン・デューラースポーツ(255/45R20)、マフラーが装備されていますが、遠目から見ると一見ノーマルかと思うほど。
近くで細部を眺めればダーク系のアルミホイールなどによりノーマルよりもグッと精悍で、それでいながら上質さが高められているのは印象的です。
インテリアは、特別仕様のフロアマット、スカッフプレート、アルミペダルセットとこちらも最小限の変更。
VOLKRACINGのアルミホイール「G27」とブリヂストン・ポテンザ「RE-002(245/35R20)」が目を惹くアテンザのPrestige-style CONCEPTは、フロント/サイド/リヤのアンダースカート、リヤスポイラーを装備し、CX-5よりもより精悍な印象を受けます。
先述したアルミホイール&タイヤをのぞく足まわりでは、特別仕様の車高調整式サスペンション、フロント/リヤブレーキキャリパー、マフラーを用意。なお、インテリアはCX-5と同様です。
(塚田勝弘)