私の「クリッカーオブザイヤー」2014年トップ3の理由【山本晋也】

2014年を代表するクルマとして、2番目となる7点を投じたのは、スバル・レヴォーグ。クリッカー・オブ・ザ・イヤー2014-2015ではPV賞を獲得した記事も書かせていただいたのですが、その注目度の高さを肌で感じたことから、1位にすべきか最後まで迷ったものです。

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奇しくも、10点を投じたハスラー、7点のレヴォーグともに、2013年の東京モーターショーにて公開されたモデル。2014-2015のイヤーカーとしてはフレッシュさは薄れていますが、モーターショーデビューというのも、多くの視線を集める理由だったのかもしれません。

今年、2015年は東京モーターショーが開催されますが、このように注目される市販”目前”車が出展されるのかどうか、はやくも気になってきます。 

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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