私の「クリッカーオブザイヤー」2014年トップ3の理由【山本晋也】

上位2台で、持ち点のうち17点を使ってしまい、残りは3点。

それぞれ1点にわけて、3台に投じるという判断もあったのでしょうが、予想以上のアクセスや反応が記憶に残る、こちらのモデルに投じさせていただきました。

トヨタ・エスクァイアです。 

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初期受注で2万台を超えるという好調なモデル、5ナンバーサイズの高級ミニバンというコンセプトがここまで受け入れられたことに意外という声もあるのでしょうが、新車発表から一連の記事への反応を見ていると、不思議でもなんでもなかったわけです。

とはいえ、自分自身も記事を書いているときには、これほどのセールスになるとは予想できておらず、市場の状況を掴めていないことへの反省も込めての3点です。

ほかにもマツダ・デミオやスバルWRX、レクサスNXにダイハツ・ウェイクなど数多くの注目モデル揃いだった2014年。迷いに迷った末の、トップ3だったのです。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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