ダイハツ「ムーヴカスタム」画像ギャラリー ─ 軽自動車初のパワーモード切り替え機構を装備

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FFのサスペンション形式はフロントがストラット、リヤがトーションビーム。形式は従来通りですが、ダンパーやブッシュの特性や各部の剛性を見直した専用スペックとして磨きこまれているということです。

そのほか、軽自動車初となるパワーモード切り替えステアリングスイッチ「D アシスト」を備えているのも注目点。ワンタッチ操作でパワーモードとすることで、エンジンやCVTの制御をレスポンシブルに変身させ、スタートダッシュやヒルクライムでの気持ちよさを強調するということです。

●ダイハツ・ムーヴカスタム X ”SA” 2WD 主要スペック
車両型式:DBA-LA150S
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1630mm
ホイールベース:2455mm
最小回転半径:4.4m
車両重量:830kg
燃料消費率:31.0km/L
エンジン形式:3気筒DOHC
エンジン型式:KF
総排気量:658cc
最高出力:38kW(52PS)/6800rpm
最大トルク:60Nm(6.1kg-m)/5200rpm
変速装置:CVT
タイヤサイズ:155/65R14 75S

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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