BMW初のFFモデル、2シリーズ「アクティブ ツアラー」ってどんなクルマ?

BMW2_09

スタイルを見ると、メルセデス・ベンツBクラスを標的にしているのは明らか。Bクラスは全長4365×全幅1785×全高1540mmで、「アクティブ ツアラー」の方が15mm長く、15mm狭く、10mm高くなっています。

そのほかにも、全長4160×全幅1740×全高1550mmのプジョー2008や全長4125×全幅1780×全高1565mmのルノー・キャプチャー、少し全長は長いですが、全長4470×全幅1800×全高1545mmのBMW X1などのSUV勢とも競合するかもしれません。

価格をおさらいすると、「218iアクティブ ツアラー」の332万円〜「225i xDRIVEアクティブ ツアラー M Sport」の494万円。

BMW2_13

「218iアクティブ ツアラー Luxury」の車両価格は381万円ですが、試乗車(写真)はヘッドアップディスプレイやドライビングアシストプラスからなる「アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ」、ストップ&ゴー付ACC、サーボトロニックやコンフォートアクセスなどからなる「コンフォート・パッケージ」、リヤビューカメラやパーキングアシストなどからなる「アドバンスド・パーキング・サポート・パッケージ」、「BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム」などにより462万3000円という価格になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる