世代が変われば考え方だって違ってくる。もしかしたらクルマの好みも変わるかもしれません。というわけで、2014年を彩ったクルマから“平成生まれ”の“クルマ好き”であるワタクシのイチオシの5台をご紹介します。
「マツダ・デミオ」
マツダを象徴する“魂動デザイン”と“SKYACTIV”の集大成としてデビューし、強豪たちを抑えて今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。まさに今が旬な一台であります。
その魅力は、やはり質感の高さ。力強さと凛々しさを兼ね備える佇まいはどこから見ても美しく、インテリアにはレザーやステッチを奢り高級感を演出。見て触れた瞬間にイイモノ感が伝わってきます。
パワートレーンはガソリンエンジンと、パワフルで低燃費なディーゼルエンジンの2種類。それぞれにATとMTがあり、FFと4WDも設定。多様なニーズに応える懐の深さもポイントです。しかも、これだけ揃って価格は135万円~と、若者でも手が届きやすいのは嬉しい限りです。