ゆとり世代が選んでみた、2014年のイチオシ車

「スズキ・ハスラー」

ハスラー

軽自動車とSUVのクロスオーバーという個性的なキャラクターで登場し、維持費の安さはもちろん、愛嬌のあるルックスと悪路走破性で瞬く間に注目を集めた話題作。

大人4名がゆったりくつろげるほど広い室内空間と、多彩なシートアレンジと豊富な収納スペースをもつほか、走行中に蓄えた電力を電装品に使用することでガソリンの消費を抑えるエネチャージも搭載し29.2km/Lの低燃費を実現するなど、イマドキの軽自動車がもつ実用性の高さは健在。

さらに、急な坂を下る際に役立つ「ヒルディセントコントロール」と、滑りやすい路面での発進をサポートする「グリップコントロール」を軽自動車で初採用し、多少の悪路ならものともしない頼もしさが魅力的です。

「ダイハツ・コペン」

無題

いまや新車販売の約4割が軽自動車。売れ筋は広い室内空間をもつモデルですが、2人乗りのオープンカーと真逆のコンセプトを掲げるのが新型「コペン」です。

その特徴は、骨格だけで高い剛性を確保する「D-Frame」をはじめ、サスペンションやエンジンに独自のチューニングを施すことで実現した走行性能の高さ。音の調律にこだわった専用マフラーと5速MTに加えて、オープンカーならではの爽快感でとことんドライブを盛り上げてくれます。

また、スマホのカバーのようにボディ外板の着せ替えができる「DRESS-FORMATION」で個性を演出できるのも面白いです。