発表の場は、既報のとおり11月21日から30日まで開催されるロサンゼルスオートショーで、「CX-3」は「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した新世代商品の第5弾。
写真を見ればデザインはコンパクトSUVといってもダイナミックで、リヤビューもなかなかスポーティな仕上がり。
マツダの新たな基幹車種として、2015年春から日本から順次グローバルに導入を開始する予定とのことで、CX-5の弟分として大いに期待できます。
注目のパワートレインは、デミオにも搭載されている「SKYACTIV-D 1.5」をはじめ、「SKYACTIV-G 2.0」をマーケットニーズに合わせて投入するとのこと。
さらに、新世代AWDシステムを搭載し、力強くリニアな走行パフォーマンスと優れた環境性能を実現するというから楽しみです。
ほかにも、カーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダ コネクト)」や先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」などの最新装備も幅広くもちろん用意されます。
SUVのヒットモデルになっているCX-5もいいですが、日本の駐車場、道路事情によりマッチするCX-3はさらに注目を集めそうです。
■マツダがロサンゼルスオートショーで新型コンパクトSUV「CX-3」を世界初披露、ロードスターには2.0Lを搭載
https://clicccar.com/2014/10/28/275451/
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(塚田勝弘)