11月21日から(メディア公開は19日から)開催されるロサンゼルスオートショーに出品、世界初公開予定のマツダCX-3が、その公開に先立ち、現地時間18日夜に開催された前夜祭でお披露目されました。
その会場には、マツダの小飼雅道社長も姿を現し、登壇して挨拶を行い、その後、3台の車両が会場に登場した。姿を現したのは、MX-5(日本名:ロードスター)と、2台のCX-3だ。ソウルレッドの一台はガソリン仕様のAT車。
そしてもう一台、スノーフレイクホワイトパールの一台は、リアのエンブレムから1.5Lディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を搭載、ドアを開けて中を見てみるとMT仕様。そして、なんと右ハンドルです。
北米のモーターショーでなぜ右ハンドル? 実は、この車両はモーターショーの会場には展示されない、といいます。つまり完全にこの前夜祭のスペシャルをマツダは用意したということのようです。現地にやってきた日本人メディア向けのサービスか? 詳しくは語られなかったものの、日本を意識していることは間違いありません。