「ニコニコ超会議」が年々その規模を増し、ニコニコ超会議2015はついに幕張メッセの1〜8ホールだけでなく9〜11ホールまで使うという我らがオートサロンにも負けじと勢いを伸ばさんとする株式会社ドワンゴ、株式会社ニワンゴですが、今回、「闘会議2015」を開催すると、六本木ニコファーレで発表しました。
報道陣だけでなくニコニコ超会議のファンを集めた「ニコニコ超会議2015発表会」は上記のようにホールを広げるという軽い告知のようにして、すぐさま重大発表に移りました。それが「闘会議2015」でした。
今の日本人のほとんどが何らかの「ゲーム」に接してきたことを基本に、ビデオゲームはもちろん、かつて誰もが楽しんだようなレトロゲームや花札、トランプ、ボードゲームのアナログゲームなどまで含んで、とにかく参加して楽しめる「会議」とするそうです。
主な内容は、ゲームの大会、実況ステージ、ライブステージなどとのことですが、まだまだ開催決定から1ヵ月ほどということで、内容はホントに固まっていない様子。
それでも、ゲームを提供するメーカーが協賛し、ユーザーが遊びにくることを基本に運営されるという基本は外さず開催される模様。
特別協賛の任天堂岩田社長もビデオ出演。
格闘ゲームもレースゲームもシューティングゲームも、アナログゲームだって日本人なら誰もが一度はハマったはずのゲームの祭典に行ってみませんか? もう一度、日本はゲーム大国に返り咲くかも知れません。
闘会議2015の開催は2015年1月31日と2月1日、会場は幕張メッセ4〜7ホール、一般入場券1日1000円(当日1500円)、2日通し券1500円。優先入場券は1日指定券1200円、2日通し券1700円だそうです。
(小林和久)