零戦からF-16まで!? スゴいラジコン飛行機の世界

RC_002

 忘れちゃならない、メインイベントはもちろんフライトショーです。ラジコン(フライト機)操縦者のことを「フライヤー」と呼ぶんですね。

RC_014

この日は晴天に恵まれたものの、強風のためフライヤー泣かせな状況となってしまいましたが、そこはさすが航空ページェント参加フライヤーの面々。危なげない飛行ぶり!

RC_015

白煙まで出せるんですね!

RC_016

着陸時、風にあおられてこんなことになる場合も…。

RC_017

動力のないグライダー、Uコン、スケール機などなど、遠目には本物と見まごうほどです。ジェット機は「キュィーン!」という音まで再現!

RC_019

飛行機だけでなく、ヘリや空中撮影などで使用されるヘキサコプターも。ヘリの動きはまるでトンボみたいで、ホンモノでは真似できないアクロバティックな飛行で観客を楽しませてくれました。

スピーカーの近くにいないと解説が聞こえなかったのが残念。

RC_020

そして大トリは、F-16! 爆音と白煙を吹き上げて、いざ飛び立つ! ……飛び……た……

司会「最後は観客の皆様をケムに巻いて終了です。」

え—————っ!

無理して飛ばさないのもプロ。常にベストコンディションという訳にいかないのは本物と同じ?

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
続きを見る
閉じる