忘れちゃならない、メインイベントはもちろんフライトショーです。ラジコン(フライト機)操縦者のことを「フライヤー」と呼ぶんですね。
この日は晴天に恵まれたものの、強風のためフライヤー泣かせな状況となってしまいましたが、そこはさすが航空ページェント参加フライヤーの面々。危なげない飛行ぶり!
白煙まで出せるんですね!
着陸時、風にあおられてこんなことになる場合も…。
動力のないグライダー、Uコン、スケール機などなど、遠目には本物と見まごうほどです。ジェット機は「キュィーン!」という音まで再現!
飛行機だけでなく、ヘリや空中撮影などで使用されるヘキサコプターも。ヘリの動きはまるでトンボみたいで、ホンモノでは真似できないアクロバティックな飛行で観客を楽しませてくれました。
スピーカーの近くにいないと解説が聞こえなかったのが残念。
そして大トリは、F-16! 爆音と白煙を吹き上げて、いざ飛び立つ! ……飛び……た……
司会「最後は観客の皆様をケムに巻いて終了です。」
え—————っ!
無理して飛ばさないのもプロ。常にベストコンディションという訳にいかないのは本物と同じ?
(松本しう周己)