もしも「新車すべて本」が、ギネスにエントリーしたら!?

■ギネス新記録の4原則

ギネス新記録の申請条件を調べたところ、次の4つの原則があることがわかりました。

①計測可能か。
発行号数も発行継続期間も、一目瞭然です。

②証明可能か。
何でしたら、我が家の新車すべて本コレクションをお見せしましょう!

③標準化可能か。
単純に「単一車種の新車専門誌」というカテゴリーでいけるかな? ちなみに各国の事情はわかりませんが、少なくとも日本ではライバル誌が出版されていますから、既に競争環境も存在しています。

④記録更新は可能か。
もちろん「新車すべて本」は、類似誌も多く見られます。他の出版社でデミオで500号を超える本を出版することは理論上可能です!

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こうしてみるとギネス申請の4原則は、クリアできると思うのですネ。そもそも自動車大国の中でも、こんなにも高度な技術を駆使して多種多様なクルマを開発・生産・販売しているのは、日本をおいて他にありません。もし「新車すべて本」がギネスに登録されれば、まず抜かれることはないでしょう。

何だかエントリーについて考えるだけでも、ワクワクしてきました。「新車すべて本」の編集部の皆さん、是非ともトライしてみてはいかがでしょうか!?

(拓波幸としひろ)