24時間レ-ス中はエンジンノンストップ!WRX STIの咆哮!【モータースポーツジャパン2014】【動画】

その後スバルブースで、辰己総監督と佐々木選手によるニュルブルクリンク24時間耐久レースをテーマにしたトークショーが開催されました。

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ニュル24hレースでは、ターボエンジンの車はピットインの際、エンジンを停止させなくて良い(=補機類を停止させない事で蓄熱ダメージを増やさない)ルールとなっており、24時間エンジンは掛かりっ放しだとか、それを見分ける為にターボ車にはフロントガラスに“T”がマーク貼られる等、日本のレースとは異なる色々な話が披露されます。

そして最後にブース内で、WRX STI (GVB)ニュル仕様のエンジン始動が行われました。
 

…フかすと結構勇ましいですね。

しかし、デモンストレーションの後、辰己総監督から実はネタバレが。

実は、エンジン担当が少し勇ましい仕様に変更しているとの事で、ニュルでココ迄パンパンいう仕様(未燃焼ガスがマフラー内で燃えている)だと、レースに参加出来ません。イベント向けのファンサービスだそうです。

マフラー側の人は排気にやられつつも、大喜びしてる方もチラホラ。当日開催された2度のトークショーに2度とも参加していらっしゃったスバリストの方との事。気合いの入り方が違いますね。

(川崎BASE)