2013年秋の東京モーターショーで、その姿を表したレクサスのスポーツクーペ「RC」が、ついに市販スタートです。
東京モーターショー後、各地のモーターショーに出展されたほか、スーパーGTではレクサスチームのベースマシンとして「RC F」の名前が使われるなど、デビュー一年前から注目を集めたスポーツクーペがいよいよ公道に舞い降りてきたのです。
グレードはパワートレインにより分けられています。
3.5リッターV型6気筒直噴エンジンと8速ATを組み合わせたパワートレインを積むのが「RC350」。
2.5リッター4気筒直噴エンジンに縦置きハイブリッドシステムを組み合わせ、燃料消費率23.2km/L(JC08モード)を実現しているのが「RC300h」。
いずれもFRレイアウトの後輪駆動で、それぞのグレードに豪華仕様の「version L」とスポーティな「F SPORT」を用意する展開となっています。