レクサスLSに搭載された最新テレマティクスサービス「LEXUS Apps」とは?

さらに専用バッテリーを備えたセルフパワーサイレンを新設定。万一、車両のバッテリーを取り外された場合でも警報を発し、盗難防止や抑制効果が期待できます。

ナビゲーションでは、microSDカードを採用することで、スピーディな情報更新や、パソコンやオーディオ機器で保存した音楽データの再生が可能なSDナビゲーションシステムを全車標準装備。

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また、G-Link新機能として、音声対話サービス・先読み情報案内サービス「エージェント」やアプリケーションソフトを追加できる「LEXUS Apps(レクサスアップス)」を搭載。こちらはレクサス版「T-Connect」といえる最新の車載インフォテインメントシステムになっています。

インテリアにはドームランプ(フロント/リヤ)にLEDを採用したほか、「F SPORT」にも便利なパワートランクリッドを標準装備。

ハイブリッドモデルの「LS600h」と「LS600hL」には、パンク時でも所定のスピードで一定の距離が走行可能なうえ、上質な乗り心地と静粛性にも配慮したランフラットタイヤを新設定しています。

価格は5.0L V8+モーターの「LS600h」が1081万1000円〜1286万8000円、「LS600hL」は1410万2000円〜1595万4000円。4.6L V8を積む「LS460」は854万8000円〜1112万円、「LS460L」は1163万4000円〜1348万5000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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