新型VWポロ ブルーGTは価格283.5万円、燃費はリッター21.5km

Bセグメント(全長4m前後の小型車)におけるベンチマークと言われることも多い、フォルクスワーゲン・ポロの最上級モデル「ポロ ブルーGT」がモデルチェンジしました。

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専用フロントグリル、前後バンパー、リヤスポイラー、そしてブラックドアミラーといったエクステリアで標準モデルと差別化した「ブルーGT」の特徴は、ACT(状況に応じて2・3版気筒を休止するシステム)を採用した1.4リッターエンジンを積んでいることです。もちろん、アイドリングストップも備えています。

従来のブルーGTに対して、10馬力アップしたという1.4リッターターボエンジンながら、燃費性能も向上。これまでより0.2km/L優れる21.5km/LのJC08モード燃費としています。

環境性能の指標のひとつである排ガス性能は、平成17年規制75%減とクリーンで、取得税・重量税ともに免税対象ということです。

ポロ ブルーGTは右ハンドル、4ドア、前輪駆動のモノグレード。メーカー希望小売価格は2,835,000円(消費税込)となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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