ムーヴのターボにも”ぶつからない”を設定、新色の鮮かブルーも追加

2012年末のビッグマイナーチェンジにより、レーザーセンサーによる衝突被害軽減ブレーキによる”ぶつからない”機能をはじめとした衝突回避支援システム「スマートアシスト」を搭載したダイハツ・ムーヴ。

daihatsu_move_custom_20130701001

「スマートアシスト」は発売から半年で5万台を販売するなど、マーケットから高く評価されていますが、 今回、その「スマートアシスト」搭載グレードを拡大しました。

スポーティかつ上級グレードとなるムーヴカスタムのターボエンジン搭載車である「RS」に、スマートアシストを標準装備した「RS“SA”」を追加したのです。

これにより「ムーヴ」「ムーヴカスタム」の全グレードでスマートアシストが選択可能となっています。 あわせて、新ボディカラーとして「ファインブルーマイカメタリック」を設定しています。

ムーヴカスタムRS SAのメーカー希望小売価格は2WDが148万円、4WDは160.1万円。JC08モードでの燃費性能は2WDが25.2km/Lm、4WDは23.4km/Lとなっています。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる