プレミアムコンパクトSUV「ディスカバリー・スポーツ」予約が早くもスタート!

ボディサイズ(欧州値)は、全長4589×全幅2173(ミラー含む)×全高1724mmで、レクサスNXの全長4630×全幅1845×全高1645mm、アウディQ5の全長4630×全幅1900×全高1660mmなどよりも少し短い全長と高めの全高が特徴です。

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このディスカバリー・スポーツは、新しいディスカバリー・ファミリーの先陣を切るモデルとのことで、プレミアムコンパクトSUVとしては初となる、既存の5名乗りと変わらないスペースでありながら「5+2名」用にアレンジ可能なシート・システムを採用しているのがパッケージング面での見どころです。

最高出力240psの直列4気筒ターボ直噴ガソリンエンジンとイヴォークにも搭載されている最新の9速ATの組み合わせに、新型マルチリンク式アクスルや電動パワーアシスト・ステアリング(EPAS)、「トルク・ベクタリング・バイ・ブレーキング(TVbB)」などの最新技術を搭載。

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さらに、世界初となるデジタル・ステレオカメラを用いた自動緊急ブレーキ(AEB)も注目で、クラス初となる歩行者用エアバッグも標準装備されています。

レーンデパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告)、オートマチック・ハイビーム・アシストを搭載するなど、最新の安全装備やドライバー支援システムも充実しています。

気になる価格は「ディスカバリー・スポーツSE」が492万円、「ディスカバリー・スポーツHSE」が582万円、「ディスカバリー・スポーツ HSE LUXURY」が692万円。

■これはカッコいい! ランドローバー「ディスカバリー・スポーツ」を初公開!
https://clicccar.com/2014/09/08/267622/

■ディスカバリー・スポーツ9月3日デビュー前の写真を公開
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■ランドローバー「ディスカバリー・スポーツ」画像ギャラリー ― 新時代の大胆なフォルム
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■ランドローバー・ディスカバリー・スポーツを2015年発売開始へ
https://clicccar.com/2014/04/21/253067/

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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