約1年前の2013年9月にフォルクスワーゲン・ポロに追加された「ブルーGTブルーモーション」は、今回、ビッグマイナーチェンジを受けた新型ポロを先取りするモデルといえるもので、すでにMQBレイアウトにならい、後方排気を採用していました。
エンジンは1.4L TSIで、1年前に登場した「先代」のポロ・ブルーGTと同様、無負荷運転時に4気筒のうち2気筒を休止(2番と3番シリンダー)する「アクティブシリンダーマネジメント」を搭載していますが、10psパワーアップとなる150ps/5000〜6000rpmという最高出力を得ています。