新車販売と在庫増で生産が減速、2014年度下半期は軽自動車が売れる!?

消費税増税前の駆け込み需要と、その反動減が大きくなっています。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会によると、2014年度上半期の新車販売台数は、前年同期から2.8%マイナスの247万3656台。

WAGON_R

各自動車メーカーともに在庫を多く抱え、日本経済新聞によると、今秋にも四輪の生産調整に踏み切り、毎週金曜日の操業を休止するとのこと。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる