セレナに快適装備を満載した特別仕様車が登場。しかし課題も残る!?

新型にスイッチしたヴォクシー/ノアが好調で、8月の新車販売では両モデルを合計すると登録車3位にランクインするほど。さらに、年内にはステップワゴンもフルモデルチェンジが見込まれるとなると、人気モデルとはいえセレナも手をこまねいているわけにはいかないでしょう。

NISSAN_SERENA_01 10月1日に発売された特別仕様車「Vセレクション+Safety」は、「エマージェンシーブレーキ」と「LDW(車線逸脱警報)」を標準装備とした「ハイウェイスター S-HYBRID(2WD)」、「ハイウェイスター(4WD)」、さらに「踏み間違い衝突防止アシスト」や「ふらつき警報」、「アラウンドビューモニター (MOD〔移動物 検知〕機能付)」を標準装備とする「ハイウェイスター S-HYBRID アドバンスドセーフティ パッケージ(2WD)」と「ハイウェイスター アドバンスドセーフティ パッケージ(4WD)」といった売れ筋グレードがベース。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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