次期ロードスターが100kgの軽量化を可能にした3つのポイント

2014年9月4日に日米欧で、その姿が同時公開された次期マツダ・ロードスター。

10月2日に開幕したパリモーターショーでも、マツダブースの主役。あわせてエンジンが『SKYACTIV-G 1.5』であるといった追加インフォメーションが披露されました。

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4代目となる次期ロードスターは歴代最短のボディサイズとなり、また3代目モデルに対して100kg以上の軽量化を果たしていると宣言されています。今回、パリで明らかとなった小排気量エンジンの採用というのも、そうした軽さを意識したチョイスともいえそうです。

さて、ボディ関係で軽量化のために投入された3つのポイントを、あらためてまとめましょう。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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