ホンダが2015年F1参戦用に開発中のパワーユニットを公開!

ホンダは昨年5月、英マクラーレンチームにエンジンやエネルギー回生システムを供給するパワーユニットサプライヤとしてF1に復帰すると発表、次いで7月にはF1の活動拠点を、英国バッキンガム州ミルトンキーンズに置くと発表していました。

HONDA_F1

今年の6月にはM-TECの欧州法人「無限ユーロ」の新社屋内に活動拠点を設置、F1レース活動における体制構築を進めており、既に本格稼動しています。

ホンダによると半年後に迫った参戦に向け、メンバーが一丸となってパワーユニット開発に集中しており、開発は佳境を迎えていると言います。

同社は鈴鹿サーキットで開催される「2014 F1シリーズ 第15戦」前日の10月2日‐5日の期間、サーキット内に設営するブースへの来場者に、現在開発中のパワーユニット最新映像をホンダサウンドと共に先行公開するそうです。

HONDA_F1
(出展 HONDA)

その映像は10月6日からホンダのWebサイトでも公開されるそうなので要注目です。

■ホンダF1関連Webサイト
http://www.honda.co.jp/F1/spcontents2014/powerunit/

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 Avanti Yasunori 

【画像をご覧になりたい方はこちら】  https://clicccar.com/2014/10/01/271222/ 

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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