ホンダが2015年F1参戦用に開発中のパワーユニットを公開!

ホンダが10月1日、2015年F1参戦に向けて開発中のエンジン画像を公開しました。 

HONDA_F1

F1は今年度から1.6Lの「V6ターボ」に加えて「MGU-H(排気熱エネルギー回生システム)」を搭載したパワーユニットにレギュレーションが変更になっており、今回公開された画像からも「ターボ」が装着されていることが見てとれます。

HONDA_F1
(出展 HONDA)

レギュレーション変更は欧州を中心に市販車で小排気量のターボエンジン搭載モデルが主流となっており、F1についても環境面への配慮から時流に沿わせたもの。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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