北米向けインプレッサの2015年モデルにおける変更ポイントは「アイサイト」搭載だけではありません。
ヘッドランプ、フロントグリル、バンパーを変更することで、より精悍なマスクに変更。これまでゲートが見えていたATは、シフトブーツタイプにすることで上級モデルの雰囲気とするなど、内外装も進化しています。
安全性能面でも、ステアリング操作に応じて、フォグランプをコーナリングランプとして機能させるSRF(ステアリング・レスポンシブル・フォグライト)を採用することで、夜間の視界確保をサポートするなどレベルアップしている点は見逃せません。
日本のインプレッサの変身も期待したくなる、北米インプレッサのバージョンアップです。
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(山本晋也)