というわけで、Siriを使って小林編集長にメールを送ってみることにしました。
Siriに「メールを送りたい」というと、「このメッセージをだれに送信しますか?」「メールの件名はなににしますか?」「メールの本文はどうしますか?」と順番に聞いてくるので、それに答えていけば、音声だけで問題なくメールが送れます。でもね、
おい! 「メールの件名はなににしますか?」って聞かれたから、「昨日の件で」って答えたのに、それがなんで「酢の物」になってるんだよ!
うーん。Siriの聞き取り能力はまだまだのようですね。これはちょっと画面を確認しながらでないと怖くてメールは送れない。小林編集長からも報復として「甘いもの」という件名の意味不明なメールが送られてきてしまいました。
結論:運転中に音声コントロールだけでメールを送るのは、法的には問題と解釈もできそう(ただし未確認)ですが、別の理由でやめたほうがよさそうです。
(まめ蔵)
追記:小林編集長はSiriで返信しようとしたときどうしても私のメールアドレスを呼び出せなかったそうです。同じ名字の別人をしつこくSiriに勧められたようです。