約6割がマツダのクリーンディーゼル搭載車だったそのわけは?

「クリーンディーゼルエンジン」搭載車第一号は日産のエクストレイル「20GT」でしたが、登場時はMTのみ(後からATも設定)で、しかも上級仕様で高額だったためかブレイクとはならず。

DEMIOその後は三菱パジェロ、メルセデス・ベンツEクラス、Mクラスと輸入車ではメルセデスが早く、現在はBMWもかなり力を入れています。

マツダは2012年2月のCX-5に2.2Lの「SKYACTIVE-D」を搭載して以来、アテンザ、アクセラと搭載し、予約受注を開始したデミオには1.5Lディーゼルを用意しています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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