BMW「MINIクロスオーバー」─ ミニの四駆はボリューム感と力強さを感じさせるデザイン

同時に変更を受けたMINIペースマンと同様に、丸型ヘッドライト、6角形のラジエーターグリルといったMINIならではのデザイン・アイコンを継承しながら、ボリューム感と力強さを主張。さらに、LEDのフロントフォグランプも新採用されています。

MINI_Cooper_Crossover_044WDの「Cooper D ALL4」は、フロント、リヤ、サイドにアンダー・ガードをイメージしたフィニッシャーを装着し、力強さをさらに向上。なお、このフィニッシャーは2WDモデルでも選択可能で、2つの新たなデザイン・オプションである「Chrome Design(クローム・デザイン)パッケージ」、「Black Design(ブラック・デザイン)パッケージ」に含まれます。

MINI_Cooper_Crossover_02「Black Designパッケージ」は、特徴的なヘッドライトとテールランプのフレームやサイド・スカットル、ルーフ・レールがハイグロス・ブラック仕上げになり、オフロードのスタイリングとスポーティで洗練されたデザインを演出。

MINI_Cooper_Crossover_13MINI_Cooper_Crossover_15インテリアでは、伝統の丸型をモチーフとしたデザインを基調としながら、センターメーターの文字盤を白から黒系のアンスラサイトに変更されています。

さらに、インテリアサーフェスの範囲を拡大させ、インパネにもフィニッシャーを装備することでクオリティアップが図られています。

■ MINIクロスオーバーにもクリーンディーゼルエンジンを追加! 
https://clicccar.com/2014/09/08/267802/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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