ダイソンのロボット掃除機はアレよりもよくできてる!?

吸引力が落ちない掃除機として有名なダイソンから、お部屋を自動で掃除してくれるロボット掃除機が発表されました。

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創業者のジェームス・ダイソンさん自らが来日して、プレゼンを行いました。

当然気になるのは、ロボット掃除機の先駆者としてヒットしているルンバとの違いですが、ダイソンらしくサイクロン式の吸引力が自慢だそうです。

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それから、大きな特徴は「目」を持っていること。360度見渡せるカメラで部屋のカタチを判断し、ランダムでなく動きます。

つまり、適当に動いてブツかったら方向を変えるのでなく、家具などの配置を検出してムダなく動いてくれるというわけです。

その動きは、基本的に四角い螺旋状。そうすることで、同じ部分を2度掃除することがなく、バッテリーの持ちを良くしてくれて、掃除完了までの時間も短縮できるわけです。

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さらにタイヤでなくキャタピラ状の足のおかげで多少の段差も乗り越えて実用性もアップしています。

その動きはコチラの動画で確認して下さい。

やや高さが気になるところではありますが、ロボット掃除機としては気になる一台の登場と言えそうです。価格は未定、発売は2015年春を予定していますが、ホームページ(www.dyson360eye.com)ではモニターを募集しているそうですので、気になる方は応募してみてはいかがでしょうか。

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(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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