水素エネルギー開発・普及を総合的に推進する全国唯一のプロジェクトで、8月1日現在、大手自動車会社を含む568企業、112大学、26研究機関、11行政機関が参画。
福岡県の小川知事や北九州市/福岡市の各市長が顧問を務め、会長には新日鐵住金の栁川副社長、副会長にはトヨタ自動車の渡邊顧問らの顔ぶれが並んでいます。
戦略会議の発足後、北部九州には水素関連施設の集積が進んでおり、 北九州市八幡東区東田には経済産業省の主導で「水素タウン」が誕生。燃料電池で街の電力を賄うモデル地区となっています。
今年の夏休みには天神の広場にFCVや水素供給装置を展示するなど、多くの子供達の目に触れることになり、小川知事が会場で「北部九州をFCVの開発生産拠点として発展させたい」と挨拶。