パティシエとルノーがコラボした「カングー・コンフィチュール」

今回登場した「ルノー・カングー・コンフィチュール」は、フランスの有名パティシエであるピエール・エルメ氏の「イスパハン」、「アンヴィ」とコラボした100台限定車。

13.5% 120-0.3-0「イスパハン」と「アンヴィ」は、仏パティシエ、ピエール・エルメ氏の個性豊かなフレーバーの中から生まれたブランドで、「イスパハン」はラズベリーのほか、ローズやライチを、一方の「アンヴィ」はカシスのほか、バニラやスミレを使ったフレーバーだそう。

「ルノー・カングー・コンフィチュール」は、燦々と降り注ぐフランスの太陽を浴びて育ったラズベリーとカシスをおいしいコンフィチュール(ジャム)にして朝食で食べるという、フランスの豊かな朝をイメージした限定車です。

RENAULT KANGOO II RENAULT KANGOO II (K61) PHASE 1 - 2011 GENERATIONパノラミックルーフ(フロント:チルトアップする左右2分割タイプのグラスルーフ、リヤ:固定式グラスルーフ)を装備することで、広い室内空間はフランスの太陽を思わせる光を取り込むという狙い。

2色設定あれる特別色のボディカラーを際立てるブラックホイールには、ブラックセンターキャップとブラックホイールボルトカバーを装備。

33% 120-0.3-0ボディカラーに応じて、「ルージュパボ・メタリック」には「イスパハン」のオリジナルステッカーが、「ブルーボルガ」には「アンヴィ」のオリジナルステッカーが装着されます。

ルノーらしいオシャレな限定車「ルノー・カングー・コンフィチュール」は、1.6Lと4速ATの組み合わせで、価格は249万5000円です。

■1.2Lの直噴ターボエンジン搭載「ルノー・カングー・ゼン 6MT」
https://clicccar.com/2014/05/17/255797/

■発表間もない1.2ターボカングーにフランスで乗ってきた
https://clicccar.com/2014/05/27/257088/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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