猛烈な勢いでラインナップを増やしているBMW。
簡単に言ってしまうと、従来は1シリーズにはじまり、3、5、7と奇数を頭に関した車名(シリーズ名)でしたが、いまでは2、4、6シリーズというクーペ系も存在しますし、GTやグランクーペも用意されています。
そしてBMWがSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼ぶXシリーズは、日本には2000年に導入されたX5を皮切りに、X3、X1と登場させ、さらにSUV(SAV)とクーペを融合させたような、SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)のX6を2008年に投入しています。